「論文の教室」 戸田山和久(amazon.co.jp)
本来、大学生が論文・レポートを書く際の助けとして書かれた本ということもあり、笑いの要素が多く、飽きずに読み通すことができました。私自身が歳をくっている分、既にどこかで聞いたことも多かったですが、改めて、文章の書き方について、一通りの知識を確認できたことはとても良かったと思います。
(番外編)
「これだけは知っておきたい!独禁法」村田恭介(amazon.co.jp)
番外編は、LSとは直接関係しませんが、最近読んだ本です。
この本は、最初、いわゆるハウツーもの?、と思って読んだのですが、独禁法というややこしい法律を、独禁法を熟知したプロが、メリハリをつけて解説したという感じで、初学者が独禁法の全体像を頭に入れるには最適の本だと思います。
ちなみに、筆者の村田恭介さんは、きっかわ法律事務所の弁護士さんだそうで、こないだ新聞の独禁法関係の記事に名前入りでコメントが掲載されていました。その世界では結構有名な方なのでしょうか。
・・・と、きっかわ法律事務所のサイトを見ていたら、独禁法の大御所、根岸先生が客員弁護士をされておられるのですね。おおー
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