今日は早稲田LSの説明会でした。冒頭の50分は、早稲田LSのカリキュラムや、入試方法についての説明がありました。これらの内容については、去年からいろいろ変わっているところが多く、また、来年にも変わるところがあるそうで(制度がまだ落ち着いていないという印象です)、早稲田LSを志望される方は早めに把握されておいた方がいいかと思いました。また、ステートメントに書く内容についてや、早稲田が求める人材に関しての話も出ましたが、こういう内容は早稲田以外を受験する場合でも多少参考にできるのでは?と感じました(学校ごとの傾向はあるようなので、まるまる参考にはできないと思いますが)。
後半は、授業見学会がありました。ただし、人数制限にひっかかってしまい、午前の部には参加できませんでした(整理券配布開始後、あっという間に定員いっぱいになったそうです)。なので午後の部に参加してきたのですが、午後も、整理券配布前から長蛇の列となっていました。
今日の授業見学は、実際にこの日行われている授業を見学するということで、午後の部では、刑法(松原芳博教授)、捜査法(平尾雅世教授)、民事手続法応用演習A(伊藤眞教授)、民事手続法応用演習B(福岡右武教授)の4クラスを各10分ずつ回りました。
いずれのクラスもとても熱心に授業が行われていて、また、学生の発言の機会が多く、ただ聞いているだけの授業というよりも、生徒参加型の授業(いわゆるソクラテスメソッド的)という印象を受けました。また、今どきの学生さんは、ノートパソコンでノートを取っているんですね。アメリカだけかと思っていたのですが、日本もいまやそのようです(後ろから見てましたが、誰もチャットもインターネットもしてなかったのはさすがです 笑)。
最初、授業を見学してもしょうがないと思っていましたが、思いのほか、とても良かったです。教授の教え方自体、それぞれ個性があって面白かったですし、まだ若そうな学生さんたちが、堂々と理路整然と話しをしたり、六法をぼろぼろにして勉強しているのを見て刺激をもらうこともできました。また、LSと言っても具体的なイメージがまだなかったのですが、実際に見てみて、具体的なイメージもわき、今やっていることの延長線上にはこういう生活というか法律を勉強できる機会が待っているのだなと思うと、モチベーションをあげることもできたと感じています。
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