Saturday, March 28, 2009

3月27日(土)

金曜日は職場の歓送会&勤続25年のお祝い会&花見&飲み会ということで、九段下へ。
最近、体調がすぐれなかったので、アルコールはやめておこうと思い、ジュースばかり飲んでいました。

飲み会会場は、なぜか10数人のうち、4人だけが少し離れたテーブルで、私は某上司と近くになるのを避けようと4人がけテーブルの方へ移動・・・(苦笑)なぜかそちらのテーブルには、普段から、その上司にいろいろ不満がたまっているメンバーが集まり、メインテーブルでお祝いの話などが盛り上がっているのをヨソにビミョ~な愚痴トークを展開(笑)ある意味、メインテーブル以上に濃ゆ~く盛り上がってしまいました。

と思っていたら、その某上司がこちらのテーブルへ・・・。メインテーブルは隣同士の間隔が狭かったとみえて、こちらに移動してきたようです。これだけ聞こえそうな声でビミョウなトークを繰り広げているこちらのテーブルに参入してくるとはある意味さすがですA^^; その後は、私も他の人もそれなりに大人なので、大人の会話(いろんな意味で大人の会話・・・)を繰り広げました。でもまあ、飲んでいると、いろいろまあいいか、という気になってくるので不思議ですね。

ということで、結局、ソフトドリンクから、一気にウォッカトニックに変更。しかもそのウォッカトニックは結構ウォッカがきつかったとみえて、一杯で結構酔っぱらってしまいました。その結果、翌日は、予想通り、身動きできず・・・。アルコールに対する耐性がだいぶなくなっているようなので、アルコールは極力控えていたのですが、やっぱりダメだったみたいです。

前日の金曜日に、締め切りが1ヶ月先の仕事が、3日後の締め切りになるという恐怖の状況で、この土日に何とかするしかなかったのですが、結局、土曜日は休息で大半を費やしてしまいました。しかし、ほとんど何も食べずに夕方までよく眠れました・・・。おかげで?体重も2キロぐらい減ってちょっとうれしいです。

この土曜日は結局、夕方から必死になって作業をはじめ、気づいたらもう朝の4時・・・。寝ないともたないので、とりあえず寝て、日曜日に再度気合を入れ直すことにしました。

それにしても、今回の作業についても、辰巳の小論文の講義がとても役立っていると感じます(辰巳の回し者ではありません・・・)。辰巳では、「いきなり書くな。書くことを十分に練ってから書け」と言われていたのですが、仕事の方でもそのことが頭にあったので、まずはとにかくきちんとしたインプットと、頭の中で何が大事か整理して優先づけをして・・・ということができていたので、いきなりペーパーを出せと言われてもそれなりに何とか書いて出せるだろうと思い、実際書き出してみると、以前の自分に比べて書くことに対する苦痛が少なくなっている自分に気づきました。とはいえ、やっぱり日にちがないのは、詰めが甘くなりそうで心配は心配・・・。とりあえず、自分のココロとカラダとが頑張れる範囲で数日間がんばってみようと思います。

Sunday, March 22, 2009

3月22日

【3月22日(日)】
・AM 教習所にて運転の練習
・適性試験オープン(模試) JLF版 通算第6回
・LS小論文講座・ケーススタディ編 第4回(答練)

今日も教習所に行って来ました。何度やっても左右の感覚がだめみたいです・・・。左右を気にしていると、今度は、ウインカーを出し忘れたり、停止線を越えたり、悪循環です。。。先生には、「好不調の差が激しいね~」と言われてしまいました。確かに、自信を持って運転できる日と、やっぱり全然ダメだと思ってしまう日とがあって、そういう気持ちの差が運転にも出てしまっているようです。

今日は初めてJLF版(日弁連)の適性オープン(模試)を受けてきました。感想は・・・、時間が全然足りない!大学入試センター版と同じようなペースで解いていたら、時間内に全然終わりません。しかも、試験が、各40分の4部構成になっているので、最後で時間の帳尻合わせ・・・ということもできません。時間配分が第一の課題かなと思っています。特にひどかったのは、数理パズルのパート(正確には、「第2部 分析判断力を測る問題」)。3分の1解いたところで、既に30分近くたっていて、時間が全然足りませんでした・・・

今日はケーススタディ編、初の答練でした。しかし、体調がいまひとつで、うまく書ききれず・・。いつもなら、課題文の文章も、もう少し、自分の言葉で端的に置き換えるということもできるはずなのですが、今日はそれがまったくできず・・・。多分、何となく言いたいことは分からんではないけど、論旨がはっきりしない文章になってしまっていると思います↓↓↓

今日のテーマは、親の職業や学歴が、子供の学歴にも影響している、という文章で、最近はこの考え方がアカデミズムでは通説なのだそうです。確か、いっとき、東大生の親には金持ちが多い?とかいうニュースが出たりしていましたね。個人的には、学歴重視という価値観が親子間で伝播しやすいとか、必ずしも経済的要因だけではないんだろうと思いますが、いずれにしても、そういう特権階層的なものができつつあるということは事実で、それはやはり問題だろうと思います。個人的には、そういうおうちの子でなくても、がんばれば同じように報われるようにすることは大切だと思います。この点については、学歴だけでなくて、国会議員が2世だらけになっているのも、同じように議論できるかもしれませんね。

政府、アカデミズム等々で、この点に関する議論が既になされているようなので、いろいろインプットを増やしつつ、自分の頭でも考えてみて、消化するということをどんどんやっていこうと思います。

3月21日

【3月21日(土)】
・AM フィットネスにて、太極拳&ヨガ
・適性スタンダード講座・本編 第6回
・LS小論文講座・ケーススタディ編 第3回

最近いろいろ体調が不調で、やっぱり基礎体力が落ちているからだと思い、早起きして、ジムに行って来ました。太極拳もヨガも、体のあちこちを伸ばすのでとても気持ちがいいです。それにメンタル面でもリフレッシュできてとてもいいです。自律神経が丈夫な方ではないので、太極拳やヨガはこれからも続けていきたいと思っています。

昨日に引き続きビデオブースで講座を受けてきました。平日参加できないので、どうしても土日に消化するパターンになります。しかし、問題は、復習がどんどん遅れているということで、平日にどれだけ復習をこなせるかが大事だと思っています。

3月20日

【3月20日(祝)】
・AM 教習所で運転の練習
・適性試験スタンダード講座・本編 第5回
・LS小論文講座・基礎テーマ編 第8回(最終回)

久々に運転の練習に行って来ました。結構忘れてます・・・(怖)クランクはハンドルをいっぱいに切るけど、単なる右左折は、ハンドル一回転半ちょっと、とか・・・。あと、何度やっても、車両感覚がうまく身につかないようで、自分では右に寄っているつもりなのに寄れていないとか、きっちり寄ったつもりが寄りすぎ、ということがよくあります。(泣

この日は(も?)疲れていたようで、ついつい講義を聴きながらうとうとしてしまいました・・・。それにしても、ビデオブースで講義を聞く場合には、スピードを、1.2倍速、1.5倍速に変えられるのでとても便利です。

Sunday, March 15, 2009

3月14・15日

【3月14日】
・AM TOEFLiBT受験
・LS小論文講座(基礎テーマ編)第7回
・LS適性スタンダード講座(本編)第4回

久々にTOEFLを受験してきました。最初のリーディング、リスニングまでは、「おっ・・・これは前回よりマシかも・・・」と思っていたのですが・・・

スピーキングであえなく撃沈・・・

何だか、もぐら叩き状態で、あっちを何とかしようとすれば、こっちがまた・・・という感じがしてきました・・・・・(泣)ただ、今後のいい課題が一つできたということで、前向きに受け止めておこうと思います。

【3月15日】
・適性オープン 第2回
・LS小論文講座(ケーススタディ編)第2回

適性オープン第1回の結果が返ってきました。結果は・・・約210人中10位で偏差値だと66くらいでした♪♪本当~~に久々の嬉しい出来事です>< このままがんばれば何とかなるんじゃないか、既習を受ける学生に比べれば、未習受験は負担も少ないし・・・・などと、ちょっと浮ついてます(苦笑)

所詮はテストでしょ、って言う人もいるけれど、私もこの歳になって好きこのんでテスト受けてるわけじゃないですょ・・・>_< 今までの経験上、批判するだけで責任のない人の話を聞いても振り回されるだけなので(そういう人に限って、上手くいくと「自分もそう思ってた」とか言出すでしょ・・・)、聞かないことも大事だと思っています。私が理想とする人の一人にAさんという人がいるのですが、30代40代になってもチャレンジして目標を達成する・・・そういう生き方ができたらいいなあと思っています(つい怠け癖が出てしまいますが・・・)。

これからの予定としては、ステートメント対策として、いろいろ読んだり・考えたり、ということをしておかないとと思っています。まずは、今回の司法改革の一連の経緯について調べておきたいなと思っています。

Tuesday, March 10, 2009

小論文。。

昨日のブログにいろいろ書いてみて、改めてまだ知識が消化できていないことに気づきましたA^^;

特に今は、各概念の中身を覚えるのに精一杯で、そうした概念を、応用して議論するということがまだできていません。例えば、リベラリズムとリバタリアニズムというのは、どういう実際の場面に応用が可能なのか。

昨日まではそこまであまり考えてもみなかったのですが、改めて身の回りを見渡してみると、応用可能な場面というのは結構あるような気がしています。例えば、今、外為法の輸出規制について仕事で扱っているのですが、こうした規制の在り方についても、政府の規制をどの程度まで及ぼす必要があるかということについて、これまでのリベラリズム論・リバタリアニズム論の系譜を見直していくことで、得られる示唆があるように思います。

今日読み終わった本
○「輸出管理論」田上博道、森本正崇
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4797258330.html
外為法の輸出規制についてよくまとめられた良書です。筆者は、経済産業省と防衛省の官僚の方なので、まさにこれが現行輸出規制の政府見解と言えるかと思います。昨年の12月に出たばかりの本なので、最新の情報や新たに導入された通常兵器キャッチオールの補完的規制なども詳細な説明がされています。

それにしても外為法の輸出規制は結構ややこしいですね>_< 政令・省令・通達で決まっていることが多いので法律だけ見ていても、結局のところよく分かりません。一方、政省令の方も規定が散らばっていたり互いに参照しあったりしているので、いきなり読んですっきり理解するというのは結構大変だと思います。まずは、この本を読んで、一つずつ確認していくというのがいいですね!

Monday, March 9, 2009

ロースクール小論文

小論文対策としては、時事問題を勉強していれば足りるのかと思っていたのですが、どうやら大きな間違いだったようです。。。A^^;

未修コースと言えども、受験するのはロースクール。さすがに未修コースの入試で法律の問題は出ませんが、法律学の大きな基盤となる政治学、(法)哲学、社会学、政治思想史、歴史などの知識が、出題の鍵となっているようです。

たとえば、リベラリズムとリバタリアニズム

小泉さんはリバタリアン、麻生さんはリベラルという風に言われることがありますが、これらの概念自体は、もう少し古く、20世紀に登場しています。

19世紀には、中間団体を否定して国家が人権保障を行う近代国家が確立(同時に個人主義も確立)しますが、その後、市場の失敗等を経て、福祉国家が求められるようになり、20cに入って大きな政府を肯定するリベラリズムが登場します。

その後、リベラリズムが一定の成熟を迎えると、今度は、規制緩和などが論じられるようになり、小さな政府が求められるようになります。これはリバタリアニズム(新自由主義と同義??)の考え方です。

国家と国民の関係(もう少しかみくだけば、政府の政策が国民に与える影響と言えるかな?)について考える上では、リベラリズムの立場に立つか、リバタリアニズムの立場に立つか、によって当然結論が異なってきます。ただ、これ以上はまだ勉強不足でうまく書けませんが・・・(こうやって自分で書いてみると、まだ知識を消化できてないことを確認できますね・・・)。

それから平等論。機会の平等、結果の平等、実質的な機会の平等など、平等論と一口に言ってもさまざまなものがあります。

例えば、女性差別はもちろんいけませんが、ではなぜ企業は、男性と女性を平等に採用しなくてはならないのか?女性は退職する確率が一般に高い、としたら、企業は長く働いてくれる男性を雇った方がメリットがあるのに、です。

それは、性別は自分では変えられないから!(=生来のものだから)、という答えが出てくるでしょう。

ただ、そうだとするなら、能力差についてはどうでしょうか?能力差も、ある程度は努力で変えられるかもしれないけれど、努力では超えられないものもあるのではないか?というのは可能な議論です。(誰でも努力すればプロ野球選手になれる訳ではありませんね。。。)

採用の場面でも、例えば、大学名で採用していると言われる会社はいまでも聞くことがあります。これは、大学名は一般に能力差の一つだとみられているからです。ただこれも、親の所得が高い場合に、その子供の所得も高くなっているとの結果を示した東大の佐藤調査によれば、能力差だって、生来のものと同視することもできるかもしれません。そして、そうだとするならば、大学名での採用もやはり許されないということになります。(ただ、これも、○○大学の学生には、優秀な人がいる確率が高い、といった理由になると、再び微妙ですが・・・)

このように、変えられるもの、変えられないもの、(生来のもの、そうでないもの)、によって許されない差別と許される区別を分ける二分法は、実は境界がそんなにはっきりしていないのだということが分かります。そしてこのように境界がグレーゾーンとなっていることが平等論をより難解にしているのだということが見えてきます。。。

さらには、自己決定論。他人を害しない限りにおいて自由、だと言ったのは、J.S.ミルです。が、人に迷惑をかけなければ、何でも自由が認められていいのか? 人に迷惑をかけてないから、麻薬をやってもいいのか? 自分の私有財産だから、国宝級の建物でも勝手に壊していいのか? もしこれらの自由が認められない、と言うのであれば、それはなぜか? どういう場合に自由は制限できるのか? 国家による自由の制限はどこまで許されるのか? 最近であれば、代理出産の問題、クローンの問題など、個人が望む場合に、何がどこまで許されるのか?その線引きを、きちんとした理論の上にのせて行うことは、生易しいことではないということが分かります。

といった具合で、時事問題は、19世紀以降に築き上げられてきた(本当はもう少し遡ってもいいのかもしれませんが)思想や理論という切り口から、より鋭く分析することが可能です。ただ、今の自分には、それを十分に行うことができるだけのインプットがないし、だからこそ辰巳の講座でも、先生が要領よくこれらの理論をインプットできるよう整理して提供してくれているのだと思います。辰巳の講座では、短期間で十分な知識を養えるよう良書を毎回紹介してくれているので、時間を見つけて、これらの本を消化していかないとと思っています(もちろん、単なる知識のインプットが目的じゃなくて、小論文の形で何らかのテーマに対するアウトプットができるようになることが目標ですょ
A^^;)。

TOEFL/TOEIC

最近のLS入試では、英語関係のスコアの提出が求められることが多いです。受けないと・・・と思いつつ、土日の多忙さにうっかりしていましたA^^;

が、先日の清先生の講義の中で、「早いうちに受けておいた方がいい」とのアドバイスがあり、久々に試験日程をチェックしてみました。

・・・と、プロメトリックのサイトをチェックしたところ、TOEFL iBTは、4月まるまる休みだそうです・・・・。こんなことってあるんですね。。。。

とりあえず次回は、3月の後半でもいいかなとも思ったのですが、どの日程も(といっても3月はあと4回くらいしか実施がありませんが)、神奈川の会場ばかり・・・。あと、千葉がちょこっと。。東京が空いてません・・・。

神奈川まで行くのはちょっと遠いなあ・・・と思いつつ、再度、サイトを確認してみたところ、運良く、今週の土曜日だけ、御茶ノ水センターの空きが出ていました。この機を逃すと、また東京の会場はすぐに埋まってしまう!と思い、その場で予約してしまいました。A^^;

それからTOEICは、メールで次回の案内が来ていたので、そちらもネットで申し込みをしました。といっても、次回の試験は5月31日・・・だいぶ先ですし、適性試験が見えてきて、英語どころではないかもしれません。これからは毎回受けるつもりで日程をチェックしていかないとと思っています。

Sunday, March 8, 2009

適性試験(大学入試センター版)の出願日程など

大学入試センターの適性試験の案内が出ており、出願受付は、4月23日~5月8日だそうです(もしこれを見ている受験生の方がいらしたら、必ず自分で確認してくださいね!)。
インターネットでも出願できるようです。便利になっていいですね。

それから、慶応のLSで説明会があるそうです。ステートメント対策なども兼ねて、今後、説明会にも可能な範囲で参加したいと思っています。

【慶応LS】
2009年
5月11日(月) 18:00-19:30 三田キャンパス 西校舎ホール(518)
6月6日(土) 10:00-11:30 三田キャンパス 西校舎ホール(518)
7月3日(金) 18:00-19:30 三田キャンパス 西校舎ホール(518)

http://www.ls.keio.ac.jp/news/news_2009setsumei.shtml

3月7・8日

こうしてブログをつけていると、時間があっという間に過ぎていくのがわかりますね・・・汗
6月の適性も7月のNY BARもあっという間に来る気がします。ココロしてかからねば・・・A^^;

【3月7日】
・AM フィットネスでヨガ
・PM 適性スタンダード本編 第3回
・PM ロースクール小論文 基礎テーマ編 第5回

【3月8日】
・適性オープン 第1回目
・ロースクール小論文 ケーススタディ編 第1回

適性オープンは、前回も今回も、最後まで解き終わりませんでした。ただ、前回よりは今回の方がましかと・・・A^^;前回(第3回)の結果は、1部が偏差値40台・・・、2部がちょうど60くらい。1部を何とかするのが今の課題です。まずは全部解けるようになることが一つ(全く手も足も出せなかった問題があったので)。それから、解く時間を短縮することが一つ。ひとまずは、問題数をこなしてカンを取り戻していこうと思います。

2部は、難しい本に読み慣れれば、もう少し上がる余地があるかなと。。哲学的な文章からは最近離れてしまっているので、そういう文章に慣れる・読みこみのスピードを上げる、ことに気をつけたいと思います。

昔、こういう問題ばっかり解いていたことがあるので、今の学生さんよりはいい点を取らねばと思うのですが、今のところ達成できてませんね・・・A^^;でも、こうやっていくつになってもチャレンジできるのはとても楽しいことです。

○前週に読んだ本
・「刑法2各論(第2版)」町野朔・中森喜彦 (有斐閣アルマ)2003年

Tuesday, March 3, 2009

2月28日・3月1日

【2月28日】
・辰巳 適性本編 2回目
・辰巳 小論文基礎 3回目

 辰巳の適性試験向け講座は、2人の先生が担当しています。米谷先生が、推論・分析力、石田先生が、読解・表現力の担当です。この日は、初めての石田先生の授業。
 論理の中で、私がこんがらがりやすいのは、裏と逆のよう。対偶は、機械的にひっくり返せば理解できるので比較的簡単。でも、裏と逆は、何かいやらしい・・・。例えば、「今日、パンを食べた人手を挙げて」という場合に、パンを食べた人が手を挙げるのは当たり前。では、手を挙げた人が全員パンを食べた人かというと、そう言えるとは必ずしも言えなくて、パンを食べてないけど手を挙げている人もいる可能性がある・・・(なぜなら、「今日、パンを食べた人手を挙げて」とは言ったけど、「今日、パンを食べてない人は手を挙げないで」とは言っていないから・・・という理屈)
む~

 山本先生の小論文は、毎回、面白いので気に入ってます。先生の授業を聞いていて、今、自分がしなくちゃなと思っているのは、まずは、政治学と近現代の西洋史についてのインプットを増やすこと。ルソーや、J.S.ミル、ロールズ等々の知識人の考え方を、その時代の動きと合わせながら理解することができたらなと思っています。今、姜尚中(かんさんじゅん)の政治学入門を読んでいるのですが、前提となる知識が十分にないので、入門書のはずなのに、難しいです・・・(前提となる知識さえあれば、とてもいい本だと思います)。

【3月1日】
・適性オープン模試 第3回目

初めて適性オープンを受けました。1部(推論・分析力)の最初の数問が割と易しかったので、なめていたら、いきなり問題が難しくなって、時間内に最後まで終わりませんでした・・・。適性は何とかなるかなと思っていたので、軽くショックでしたが(苦笑)、でもこのおかげで、少し適性の勉強にも熱が入れられそうです。

後半2部の論理・表現力は、言ってみれば国語の問題に近いこともあり、前半よりは解けましたが、それでも時間が足りませんでした。一度、図書館から借りて、難しすぎて挫折した井上道夫先生の「法の企て」からも問題が出題されていました・・・。他の問題も、結構、読むだけで骨が折れる問題が多くて、まずは、難しめの(堅めの)本に慣れておく必要があるなと感じました。あとは、接続詞の使い方。わかっているようで、実はわかり切れていないということがわかったので(笑)、これから本を読むときには、接続詞の使い方にも少し気をつけてみようと思っています。

この日は実は、オープン模試の後に、小論文講座のVB(ビデオブース)を予約していたのですが、オープン模試の終了時刻が思いこみで間違っていたために受けられませんでした(辰巳の人が気を利かせてくれて、この日はキャンセル扱いにしてくれました。ありがとうございます。。。)。次週から、小論文のライブもケーススタディ編が新しく始まるので、追いつくのにしばらくまだまだ大変そうです。。。

そういえば、toeicも申込みしなければ・・・。あと、アラビア語のテキスト代の振り込みも・・・。それから、NYBarの準備も・・・。