今日の夜は、消費者問題関係の会合に参加してきました(ただの一般客としてですが)。
消費者問題をずっとやってこられた弁護士さんもいらしていて、そうした方のお話を生で聞けたのは個人的に嬉しかったです。
ミーハーなのはさておきとして、製品事故の被害者の遺族の方からもお話があったのですが、
事故から何年経っても深い悲しみから立ち直れずにいる姿にはこちらまで悲しくなってしまいました。
何というかこの世の中には、これでもかこれでもかというくらい悲しみの種が存在していて、ふとするとそれに打ちのめされそうになりますが、人と人とがつながってその問題に向き合ったとき、かすかでも光が見えてくるような気がします。
製品安全の問題については、まずは何より事故が起きないようにするということが大事ですね。また不幸にしてそうした事故が起こってしまった場合には、事故から得た教訓をしっかり生かせるような体制づくりが大切だと思いました。
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