Tuesday, July 14, 2009

筑波大LSの説明会

7月12日、筑波大学大塚キャンパスで開催された筑波大学LSの説明会に行って来ました。

募集人員も36名とこじんまりした大学院なので、説明会に来る人も少ないかと思いきや・・・結構な人数が集まっていました。4月にあった早稲田の説明会を思い出すと、募集人員の割にはかなりの人数が来ていたと思います。勝手な推測では100人以上は確実にいたような・・(200人くらいはいたかも!?)。そこそこ大きめの階段教室がいっぱい、という状況でした。

内容については、先生方の紹介、入試の概要、教務面に関する説明、質疑応答でした。

印象としては、学生の数自体が少ないこともあって、当然、教員の数もそれほど多くなく(17、8名だったか)、本当にこじんまりとアットホームな学校だなと感じました。また、先生方は、山ほどあがった質問のひとつひとつに、真摯に丁寧に熱心に答えてくださっていて、とてもいい印象を受けました。(え゛ーっという質問にも、ちゃんと丁寧に答えてらしてすごかったです。さすがというか何というか。)

ちなみに、来年、説明会に出る方がいらしたら、募集要項は自分でプリントアウトして持参した方がいいです。説明会場では配布されないため、茗荷谷駅前の漫画喫茶であわてて印刷してもっていったのですがとても助かりました。(逆に、持ってないと話が分かりづらかったかも・・・)

あと、秋葉原駅前のダイビルにLSのキャンパスはあるのですが、再来年以降に移転の予定があるそうです。現在ある大塚キャンパス(東京教育大学発祥の地だそうです)の老朽化が進んでおり、ようやっと建替えが認められることになったそうで、新しい建物には、ロースクールも入ることになるそうです。

質問内容で、とても多く出たのが、授業開始時間をもう少し遅らせないか、という質問でした。現在は、18時20分なのですが、この時間だと通えないという方がやはり多いようです。実際には、人員の問題もろもろ、なかなか遅らせるには困難が多いとのことで(要望が多いので今後引き続き検討はしていくとのことでしたが)、また、そのことを、国立で唯一の社会人向け夜間大学院である筑波大LSだけに求めるというのも少し酷かなという気はします(欲を言えば、他の国立大も夜間に開講してほしい・・・)。ただ、もちろん個人的にはもう少し遅いといいなあとは思っていますが・・・(笑

それにしても、国立の夜間がここしかないとはいえ、私の前に座っていた人はお医者さんで、質問していた人も、海外の大学を出たという人が結構いて、ものすごいハイレベルにびびりました。。。実際、去年の最終合格者の適性試験平均点は78点だったそうです・・・。

今年は文科省の指令?により、国立大学は募集人員を2割減少させるようにという話になっているそうですが、筑波の場合はふんばって1割減の36名(去年は40名)にしたそうです。。それでも、なかなか厳しい門ですね・・・A^^;;;

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