今日は、適性試験のJLF版(日弁連版)が終わりました。
場所は、中央大学の後楽園キャンパス。
答え合わせをしていないので、何とも言えないのですが、少なくとも、以前の模試でひどい成績をとったときよりはいいと思いますA^^;
一番、精神的につらかったのは、やはり第2部の問題。過去問が結構解けたので少しなめていたことと、第2部の大問1が、割と易しかったこともあって、ちょっと気が緩んでいました(今考えると、過去問が解けたのは、時間のプレッシャーを計算に入れていなかったからと思われます・・)。動揺し始めたのは大問2の小問4からで、どう考えても選択肢の中に答えが見つかりません・・・
それぞれの大問の中には(大問自体は全部で4問)、小問が6つか7つくらい含まれています。これらの小問は、それぞれの問いが独立している場合もあるのですが、この時ひっかかった問題では、どうもこの小問が解けないと、後の小問の解答に響きそうな予感・・・
JLF版ではとにかく時間がないので、精神的に動揺して止まっている暇は全くありません。とにかくこの大問2は後回しにして、次の大問3に手をつけました。
大問3は、模試で見たことがあるような問題で、落ち着いて解けば解けるはずの問題。なのに、気持ちがあせって、簡単な計算がうまくできません。このときが、一番精神的にきつかったです。かといってここで投げ出してしまったら、第2部の点数は悲惨なものになってしまうので、何とかするよりありません。。(泣
とにかく大丈夫、大丈夫、と言い聞かせ、丁寧に計算をやることだけ心がけました。といっても常に時間のプレッシャーからは逃れられないのですが。。
そして、大問3の小問を4、5問解いたところで、先に大問4に飛び、とにかく最後まで問題を見通すことにしました。大問4の見通しが経ってきたことで、精神的にもちょっと落ち着けた気がします。
・・・と、こんな感じで第2部は終了しました。。。
一番苦手の2部が終わって、さあ今度は!と思いきや、3部の長文読解がこれまたすごい問題でした。。とにかく文章の量が多かったです。最初の大問1は、課題文だけで5ページと長く、しかも私の苦手な世界史の問題。ポリスだギリシャだ、オスタナシウスにペルシウニ・・ほにゃららに、ひーっという感じです。
今まで模試を受けてきて、3部で時間が足りなくなるということはあまりなかったのですが、今回については、とにかく時間が押してしまって(各部の試験時間はそれぞれ40分。第3部の場合、大問は4問あるので、大問1つにつき10分を目安にしています)、終始、時間との勝負!!という感じでした。
最後の大問4は、生物学についての文章でしたが、味わって読む余裕はまったくなく、知識として既知の内容については完全に斜め読みをし、問題を解くためだけに必要なところだけを落ち着いて読むという感じでした。おそらく、時間内に余裕をもって問題を解くには、必要なところを深く、不必要なところは斜め読み、という相当メリハリのついた読み方をすることが求められるかと思います。とりあえず3部については、全部の問題を何とか解くことができました。。。
それにしても、来週のDNC版の適性試験の準備もさることながら、7月のバーの勉強が遅れ気味なので何とかしないとと思っています。適性試験に気をとられて、覚えたはずの定義がふっとぶという現象が起きているので(泣)、とにかく使える時間を最大限使って、何とかやっていこうと思います。
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