今、辰巳の山本清先生の小論文テキスト(「山本清のロースクール小論文合格塾」)を読んでいます。
山本先生の本は、過去問のケースをあげて、しかも分かりやすく解説されているのでとてもいいと思います。といっても、これが初めて読むLS向け小論文テキストなので、比較はできませんが。
辰巳は他の先生も小論文のテキストを出しているので、そちらも読んでみるつもりです。各予備校が出している小論文のテキストを読んだ上で、どこの講座or答練を取るか決めたいと思っています。
LS(ロースクール)の小論文では、政治哲学・法哲学・社会学あたりの良書を普段から読み、自分なりに考えておく癖をつけておくことが必要なようです。法哲学については、ずっと関心を持ちながらも(生ける法の話など)、どうしても実体法の勉強にばかり偏りがちだったので、これを機会にいろいろ読んでみたいと思っています。まずは、田中達夫先生、それから歴史系ですが阿部謹也先生も読んでみるつもりです。
また、LSと言えば、英語力も試されるということで、今、TOEICとTOEFLに両方申し込んでいます。TOEICだけでいいかなと思っていたのですが、東大はTOEFLしか受け付けないということで、一度、IBTの試験を受けておこうと思っています。
そして何より目先のMPRE。まずは、Barbriのテキストを全部終わらせたいと思います。
今日は葉玉先生のブログを読んでいたところ、会社法の起案に携わりながら旧司に合格された同僚の方の話が出ていました。忙しいというのは全く言い訳にならず、限られた時間内で、いかに効率良くやるか、それを考えることが先決だということを学びました。
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