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共同通信社社会部が07年11月から09年3月まで配信した連載企画「裁判員司法」の記事などをまとめたものです。過去のさまざまな刑事事件を振り返りながら、裁判員制度の問題についてあらゆる視点から取り上げています。ドキュメンタリータッチで読みやすいです。
図解で分かる回帰分析
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イラストがふんだんに入っていて一見とっつきやすそうに見えますが、だんだんドツボにはまっていきます・・(笑) 後半は数式だらけ(偏微分に行列に対数に・・)で叫び出しそうになりましたが、経済学部を出た後輩に聴いてみると、Excelで計算してしまえば数式をいちいち解く必要はないということなのでほっとしましたA^^;;
回帰分析は一体何をしようとしているかというと、結局は、座標上に散らばっている各データに最も近い位置を通る線(単回帰であれば、y=ax+b)を引き、その線がどれだけ信頼できるかを検定(t値やF値など)した上で、母集団のデータ(単回帰であれば、x, y)に相関関係があると言えるかを確かめる作業のようです・・・
とりあえずは、重回帰(y=a+bx+cu...)まで分かれば、今の段階では非線形(y=ax^2)まではできなくてもいいのかなと思っています。
それにしても、うちの職場でも若い人たちはこうした経済分析にあまり抵抗がなく入っていけるようです。なんとなく、パソコンが使いこなせないおじさんの気持ちが少し分かったような・・・(笑)